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エギングを始めたきっかけ
私がエギングを始めたきっかけは当時、仕事で同じ職場だったAさんから熱心に勧められたことがきっかけです。
「中島さん、イカを疑似餌のエギで釣るエギングを始めてみないですか〜」
「メチャクチャ面白いですよ〜」 「ダマされたと思って、始めませんか〜」「俺が教えますから行きましょう!」と顔をあわせるたび熱心に勧められました。
その頃、釣りは平戸へフカセ釣りに行く程度でエギングについて何の知識もありません。
ここまで、熱心に誘われると「ダマされたと思って、やってみるか。」という気になり、後日、Aさんに同行してもらい 釣具店へ出向き、4万円を少しオーバーするくらいで、ダイワのリール(エメラルダスINF)とロッド(E-GEE)、餌木3ヶ(ヤマシタ)、餌木ケース、PE、リーダーなどの最低限必要なタックルを購入しました。
初めて釣ったイカはスルメイカ
そして、まだ、寒い3月25日の夜に生月でA氏と待ち合わせ。この場所でのナイトエギングが記念すべきエギングデビューとなりました。

生月(写真手前の位置)でエギングデビュー
最初にお手本を見せてもらい、2段しゃくりの説明を受け自分でやってみます。生まれて初めてのシャクリですので、不器用ながらも、教えてもらった通りに餌木の動きをイメージして大きくシャクリます。
Aさんから「なかなかいいじゃないですか〜そんな感じでいいですよ〜」と褒めて育てる指導。
そして、3投目に「ギュイーン ギュイーン」と何とも感じた事がない引きがロッドから伝わってきました。あげてみると飴色のスルメイカ。これが人生初の記念すべきエギングで釣った初めてのイカでした。
初めて釣ったアオリイカ
そして、Aさんと別れ翌日の早朝にひとりフカセで行っていた平戸の漁港へ入りました。ここでも、キャストし始めて時間を置かずに「ギュイーン」「ギュイーン」「グーン」と強いひき。寄せても粘りのある引きで楽しませてくれます。
あげると、600gぐらいの人生初アオリイカでした。初めてのエギングは、スルメ1、アオリ1の釣果で、いま思えば貧果ですが私にとっては大満足のデビューとなりました。

エギングで初めて釣ったアオリイカ(イメージ画像)
エギングにハマった出来事
それからエギングで平戸・松浦に足繁く通うようになりました。3月末日にエギングを始め1ヶ月半後の5月半ばエギングにハマることになるドラマが待っていました。
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その日は、前夜から入った平戸で全くアタリもなく、朝まずめに、ここが最後と決めてヤエン師やエサ師で、にぎあう松浦のアマモが生い茂る藻場ポイントへ入りました。
ヤエン師の常連さん達に挨拶して話を聞くと昨日の夕まずめに釣れてからは、その後 全く駄目とのこと。朝から降り続いた雨も小雨になったので、一段降りた所へ入らせてもらい撃ち始めるも、付いてくるのは、アマモばかり。
オールナイト釣行からの疲れで、集中力も切れかけてきた頃、ヤマシタのLIVE3.5号ケイムラをキャストし2回目のシャクリを入れると、今まで経験した事の無い凄い勢いで
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGG
と甘めのドラグが、音を立て鳴り響き、ダイワE-GEEのMLロッドが大きく曲がります。ドラグをすかさず閉めて、慌てて巻くも、コリコリとしか巻けません。
巻いて、寄せるとまた GGGGGGGG そうこうしながらも、寄せて何とかタモ網へ取り込み成功。初めてキロオーバーアオリイカでした。

エギングで初めてのキロオーバーは1.7Kキロ(実物)
初めてのkgオーバーアオリイカは釣り具のまるきんさん正式検量で1,700g !

この1.7キロ アオリイカがエギングにハマるきっかけとなる。
この時のドラグ音は、2kgオーバー、 3kgオーバーを釣った今でも、この時の音が一番いい音で記憶に強い印象として残っています。これを機に大物アオリイカを追いたい欲が一層出るきっかけとなり現在の私が存在します。
エギングを始めるきっかけを作ってくれた恩人のA氏には心より感謝。今振り返るとキロオーバー、2キロオーバーを狙える春イカシーズンにデビューしたのはタイミングとしてとても良かったと感じます。
エギングを始めようかと思われている方には背中を押してあげたい気持ちですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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