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目次
命を預ける とても大切な磯靴(いそぐつ)の選び方
エギングなど釣りでは足もとが滑ったりする危険がありますので細心の注意を払わないといけません。
特に足元が不安定なテトラや地磯では大怪我や死亡事故となる場合もありますので命を預ける靴はケチらずに安全対策をとりたいものですね。

安全にはお金をかけすぎということはありません。
磯靴の選び方(靴底の接地面 スパイクとフェルトの違い)
スパイクのメリットとデメリット

スパイク
メリット:凸凹がある岩場の磯では高いグリップ力があり山歩きにも向いている。
デメリット:比較的に凸凹が少ない岩肌や新しいテトラはスパイクが滑る。
足になじみ慣れるまでは歩くと底からの突上げ感から疲れやすい。
スパイクピンの素材
スパイクピンの素材はステンレスピンが主ですが、摩耗に強いタングステンピンもあります。
タングステンはステンレスと比べ価格が高いのでお好みでメーカーとモデルをお選びください。
フェルトのメリットとデメリット
メリット:オールラウンドにグリップを確保できる。スパイクに比べ足が疲れにくい。
欠点:地磯へ向かう山歩きでの土のぬかるみや枯葉の上で滑りやすいです。
また岩に着いた海苔などコケの上でも滑りやすく危険ですのでご注意ください。
スパイクフェルトのメリットとデメリット
メリット:スパイクとフェルトのメリットを持っている。
デメリット:スパイクでもありフェルトでもあるので中途半端感がある。
予算が許せばスパイクとフェルトの両方持ちが良い
理想はスパイクとフェルトの両タイプを持ち 行く釣り場にあわせて履き替えるのが良いですね。

予算の都合でスパイクとフェルトのどちらかを選択する場合
自分がよく行く釣りのスタイルで選ぶことになりますが、迷った場合にはスパイクを選ぶのが個人的には良いと思います。
おすすめのエギングシューズ
私は3種類の靴を使い分けています。
機動性が高いDAIWA DS−2100QS
防波堤から軽い地磯で愛用しているのがDAIWAのDS−2100QS。
ヤマラッピこと山田ヒロヒト氏が監修し愛用していたシューズ。


拡大可
愛用されているエギンガーも多いですね。
デザインはカジュアルで防波堤からコンビニまで違和感なく履くことができてとても快適。
底面のラバーも柔らかく足首も柔軟に動かせます。7ヶのスパイクピンも付いていますので安心。
このシューズを履いてみて感じたことですが、真冬の極寒では地面の冷たさが足にわりと上がりにくい所が良いですね。
気に入りすぎて現在の2代目も同じ型番と色を愛用しています。
唯一のデメリットは靴ひもがほどけやすいことぐらいでしょうか。

買い換えも気に入りすぎて同モデルDS−2100QSに
ニューモデルのDS−2101QS

DS-2101QS_darkgreen
今はニューモデルのDS−2101QSが店頭に並んでいます。
DAIWA DS-2111

DS-2111
36本のスパイクピンを独自パターンで配置し高次元のグリップ力を実現したスパイクソール。
大型プロテクトパーツ(赤い樹脂パーツ)搭載で、思わぬ衝撃から足首まわり・くるぶしをしっかりガード。
見た目どおりとても丈夫にしっかりと作られています。
簡易防水なんですが、足もとを波にのまれると靴内へ海水が侵入してしまうのはしかたないですね。
磯ブーツ

磯ブーツ
地磯などでは、より安全性を高めるために磯ブーツを履いています。
メリットは足もとに波で海水がきても濡れることもありません。
足もとに海水がたまるようなところも気にならないところが良いですね。
また冬は暖かく快適。
デメリットはブーツを脱ぐのが若干面倒なことと夏場は蒸れやすく感じます。
おすすめの逸品
靴も価格と品質が比例していますので安物買いの銭失いにならないように注意したいものです。
磯で転ぶとロッドやリールを破損させることもありますので、わたしも契約しているこちらの保険もおすすめです。
わたしも前に実際に磯で転びロッドを破損させ、その時は保険に入っておらず痛い出費となりました。

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