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昨日、仕事を終わらせ大潮から中潮へ向かう平戸へ急ぎます。
いつも、この平戸大橋を通過する時、気持ちが「スーッ」と落ち着きスイッチON
夕方6時30分 北北西の強風が吹くポイントへ到着。
横風が邪魔するも居付きのアオリイカ狙いでトレース。
立ち位置を変えてみるが反応無し、ここを見切り生月へ移動します。
先客に挨拶して話をすると上げ潮でスルメイカとケンサキイカ、ヤリイカが少し釣れているが下げ潮に変わり厳しいとの事。
間に入れさせてもらい始めるが、餌木のシンカーを触るととても冷たい。アオリイカは厳しい理由が分かった。
抱いてくれるのは小振りのヤリイカ
そうこうしていると先客の仲間が遅れて来られたので、場所を譲り生月を3ヶ所ランガン。
平日夜でも、いつもエギンガーだらけの生月ですが、この日は寒の戻りで冷え込み強風と高波で時化た影響かいつもより少ないと感じました。
移動先でも活性悪く単発のケンサキイカとヤリイカのみ。
午前3時過ぎ雨交じりの小雪が散らつき始めたので毛布を頭から被り仮眠。
ここ連日、睡眠不足の影響で爆睡から目覚めたのが朝8時過ぎ、マズメを逃してしまった。
結局、数カ所回るも反応が無くしばし観光タイム。(笑)
題
「3・11生月大橋とヘボンガー」ww
生月大橋近くの平戸市生月町博物館へ
ここでは、生月捕鯨歴史、隠れキリシタン、生月島の事について価値ある展示品を見ながら学べます。
詳細は別記事として後日アップしますので、ご期待下さい。
触りだけ紹介しますと、この方とお逢いするのが一番の目的でした。
生月鯨太左ェ門
像は原寸大
手の大きさがモンスター
1827年(189年前) 生月 館浦で漁師の子として生まれる。相撲界の記録の中で最大の身長驚きの227㎝を断トツで誇る。24歳の若さで死去。死去の際、体が大きすぎて部屋から出す事が出来ず屋根を取り外し搬出したほどの大巨人であったらしい。
私も身長185㎝ (嘘)あるが、いかにデカイかがよく分かります。
その後、200円無人販売のイチゴを頬張りながら平戸のポイント調査でドライブ。
美味い〜 水で洗うと味が落ちるので、そのまま口へ頬張りますww
白ウサギが跳ねてます(笑)
アオリイカの産卵場所となる海藻も、いまひとつ。
午後2時46分 平戸市役所内アナウンスで食事を中断し起立、黙祷に入ります。
5年前の東日本大震災を思い出し目頭が熱くなりました。
今回の釣行は結局、ヤリイカ3杯、ケンサキイカ2杯と思わしくありませんでしたが、釣れなかったというのも大事な情報だと思いますので、ご参考になれば幸いです ww
生月は大好きですが、博物館で歴史を学んだら更に愛着が湧きました。
最後まで読んで頂き,ありがとうございました。
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