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仮に2キロ超えのアオリイカをデカアオリイカとした場合、デカアオリイカは、どの期間が一番釣れる時期なのか?という事をデータを基に整理してみました。
データは釣り具のまるきん さんのホームページ「過去のイベント結果→イカダービー第二弾結果発表」2013年、2014年
2015年を参考にさせて頂きました。
イカダービー第二弾は一定の期間を定めて1杯の重量を競うものです。毎年ほぼ同じ日ぐらいからスタートして同じぐらいの日で終了となります。
昨年2015年は4月13日〜5月10日でした。
ピークのスタートは確認出来るのですがダービーが終わる5月10日以降が分かりませんので、同じくまるきん さんの過去の釣果情報を参考とします。
これらを見ていくとデカアオリイカが目立ってあがり始めるのが4月16日ぐらいからピークに向かって上昇しピークがゴールデンウィークから5月10日ぐらいまで続いた後に少しずつ下がり始め5月末日には少なくなります。
アオリイカは水温が17°C以上になると産卵を開始すると言われていますので、そのタイミングに沖から接岸しやすくなるのでしょう。
ただ、数は少なくなるものの6月に入ってもデカアオリイカは、あがり続けます。
そして例年7月になると2キロ超えのデカアオリイカは、ほぼ姿を消すようです。
感覚的になんとなく経験値から理解はしているものの裏付けとなるデータを基に整理すると明確になります。
ちなみに、いかダービー第二弾の過去3年分のデータでデカアオリイカが釣れた件数は次の通りです。
2013年ー21件
2014年ー57件
2015年ー18件
このデータを見ると2014年は前後の年の3倍程あがっていますね。私もこの年は良い思いをしましたので、このデータはズバリ反映していると納得しました。
昨年は確かにポイントで会ったエギンガーの方々と「今年は、何かおかしいですね〜」という会話を幾度か交わしました。
今年は、どんな状況になるのでしょうか…春烏賊シーズンはエギング予算を多めに確保しなければ!
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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