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平戸大橋から車で30分ほど走りブルー爽やかな生月大橋を渡ったすぐの場所に生月町博物館「島の館」があります。
生月大橋
生月大橋を渡ると看板が目に入ります。
生月町博物館「島の館」
島の館では、江戸時代国内最大規模を誇った鯨組 益冨組による捕鯨文化の歴史が、とても貴重な展示品を見ながら楽しめます。
益冨組の捕鯨をリアルに再現したジオラマ
迫力ある鯨(クジラ)の骨格標本が天井から吊るしてあります。
背美(セミ)鯨の頭の骨の一部で館浦の港湾工事の際に海底から見つかったそうです。
生月で捕獲された背美鯨は鯨の中でも最高級の鯨だったそうです。背中が美しいので背美鯨と呼ばれていました。ちなみに鯨の頭に付いている白いものはフジツボです。
これは何だと思いますか!
オスの鯨のちんちん(ペニス)です。
デカイですね〜羨ましいです (笑)
で、こちらが
メスクジラの生殖器ですよ。
同じ哺乳類ですから人間と似ています。
これは
御崎浦の益冨組 鯨屋場(鯨の解体・加工)を再現したジオラマです。
鯨は残すところ無いほどに全てが利用されたそうですが、その中でも鯨からとれた油は貴重品で高値取り引きされ大きな収益源となったそうです。
今回、来館の一番の目的はこの方と逢いたかったからです。
相撲好きのhidekiと生月関のツーショット
生月鯨太左ェ門 189年前の1827年生月、館浦で漁師の子供として生まれる。今もって相撲界の記録の中で最大の身長227cmを誇る。(体重168kg)24歳の時に死亡。死亡の際、体が大きすぎて部屋から出すことが出来ず屋根を取り外し搬出したほどの大巨人であったらしい。
私の手と比較すると、いかにデカイのかが分かります。
漁師さんが使っていた餌木(エギ)なども展示されています。
隠れキリシタンの展示も充実しています。
100年前の隠れキリシタンの民家屋内を再現してあります。
隠れキリシタンの洗練行事。
この他にも島の暮らしなども展示が充実しています。
今ではトラクターに変わりました。
ロビーにはお土産や展示に関する魅力的なグッズが販売されています。
いろいろと紹介したいのですが、行かれて見てのお楽しみということで。
生月島は釣りでお世話になって大好きな町ですが、「島の館」でいろいろな事に触れて益々好きになりました。
ドライブや釣りの帰りにいかがでしょうか?
入館料と開館時間
生月町博物館 「島の館」
長崎県平戸市生月町南免4289番地1
電話 0950-53-3000
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
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