スポンサーリンク
機動力アップのエギケース
エギを整理して釣り場でスムーズなエギ交換できる収納力と機動力を兼ね備えたエギケース(エギラック)。
私は第一精工の エギラックVⅡを愛用しています。今まで他の物も使いましたが今はこれに落ち着いています。

第一精工 エギラックVⅡ
第一精工エギラックVⅡ
気に入っている所は春イカシーズンで多用する4号エギも余裕で収納できてシンカーの形状が違う様々なメーカーのエギが収納できる点。
しかもVⅡタイプは20本のエギを収納できます。また付属のカラナビをウエストのベルト通しに付ければ機動力アップ。

引用:第一精工HPより(拡大できます)
収納の際、シンカー周りに余裕があり、完全では無いもののパタパタエギの足がつぶれにくい所もお気に入り。
デメリットは、エギのカンナがバッグ内部のプラスチックに刺さりやすいのが気になります。慣れれば刺さりにくくなりますが慌てている時は注意が必要。

エギバッグにすっぽり入ります。
エギラックの種類
第一精工 エギラックVシリーズ
エギのサイズと収納本数に応じて7種類のエギラック。

引用:第一精工HP(拡大できます)
エギケースの注意点
チャック付きのエギケースは、どのメーカーにも言える事ですが、海水が付着するエギを収納する為に「サビ」「塩噛み」によりチャックが固着しやすくなる点は注意が必要です。
私もそうでしたが、多くの方々は撤収時や使わない時にエギケースのチャックを閉めてしまいます。(テトラなど足場の悪い所ではエギが落下しますのでもちろん閉めないといけません)
海水が付いたエギをケースに入れてチャックを閉めてしまうと気化した塩分の逃げ場所が無くなり、チャックの塩噛み原因となります。
それを極力防ぐには、エギやエギケースを洗うまでは、できる限りエギケースのチャックを閉めずにOPENにしていた方が良いですね。
エギラックを使う塩抜き
私はエギやエギケースの塩抜きをエギラックを使い次のようにやっています。

エギラックの底に水抜き穴を開ける
愛用しているエギケースの底に自分で水抜き穴を作っています。穴をつくる方法はいろいろあると思いますが私は熱した鉄棒をあてて穴を作りました。

エギケースごと水を入れたバケツやクーラーボックスの中へどぼんと入れて放置。

放置後取り出すと水抜き穴からピューっと排水。

後はケースに入れたまま放置して自然乾燥。
この方法は、とても簡単にエギとエギケースの塩抜きができて我ながら良い方法だと思っています。(あくまでも自己責任となりますが)
チャック塩噛みの対処方法
もし、チャックが塩噛みして固着した場合は、お湯を固着した部分に掛けてゆっくりとペンチで引いて動かします。
それでも動かない場合はサンポールなどトイレの便器用洗剤を掛けて、ゆっくりとペンチで引き動かします。(注:トイレ用洗剤は塩酸が入っているので必ず洗浄が必要。)
私は使用した事がありませんので、効果の程は不明ですが、市販されている商品もありますので、試されてみるのが解決の早道かもしれませんね。
メイホウ塩噛み解消スプレー

スポンサーリンク