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人のシャクリが上手く見える
エギングを始めた頃は、とにかく他人のシャクリがとても上手く見えました。手首の動き、リールのハンドルさばき、全てが自然で上手く見えました。
もともと器用な方では無いので自分のシャクリには自信がありませんでした。
あるキッカケで視点が変わる
しかし、ある事をキッカケにシャクリに対する視点が大きく変わります。
生月の防波堤で、とても自然にしゃくるエギンガーの方が挨拶を交わした後、私に対し「シャクリが上手いですね〜」と思いもしなかった事を言われるのです。
ビックリして「いやいや自分は、どう見ても上手では無いですよ。」と本音を話し、それから、しばらくシャクリ談義に花が咲きました。
その時、二人で話し至った結論は「他人のシャクリは上手く見える」という事に落ち着きました。
初めて自分で確認してみた
数日後、自分のシャクリは、どのようなシャクリなのか自分の姿を確認しようと釣り場でマグカップにiPhoneを入れて固定し、ビデオで自分の姿を撮影。

意外だった自分の姿
撮った映像を見て感じた事は意外にも「思ったよりサマになっているな」という事でした。
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今でも、たまにビデオでシャクリをチェックしますが、観るたびに新しい気づきがあります。何事も他人の事は、クリアに見えますが自分の事はよく分からないものだと改めて感じます。
気になる人はチェックを
同行者に撮ってもらうも良し、工夫して自分で撮るのも良し。シャクリ意外にもキャスティングからギャフ掛けまで撮影しチェックをして、場合によっては修正することはとても大切だと思います。
マネルことはマナブこと
釣り場で他のエギンガーの方々が、どの様なシャクリやロッドアクションで餌木を動かしているのかとても気になるところ。
チラ見しながら餌木をどのくらい沈めて、どの辺の層で餌木をどの様に動かしているのかこっそり参考にさせて頂いています。
なかにはメジャーなカリスマ エギンガーのコピーの様なエギンガーの方もいらっしゃいますが、プロの技を真似ることも大切な事ですね。
まとめ
十人十色のスタイルがあります。誤解ないように言えばカッコイイから釣れるという単純なものではありません。一見地味なアクションでも安定した釣果を上げる剛腕エギンガーも多いです。
また、エギなどタックルの進化によって変化していく部分もあるでしょう。「こうでないといけない」という固定概念を払拭し柔軟に対応できる部分も腕の一つではないでしょうか。

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