熊本地震M7.3の本震に防波堤で揺られた話

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熊本県を中心とした地震の本震が16日午前1時25分ごろ発生。

その時に私は平戸西部の漁港防波堤に暗闇のなか立っていました。
ちょうど、入れ替わりの時間帯だったようで撤収する車数台とすれ違い防波堤に上がると珍しく貸切状態で下の内向きに福岡からの先客がいらっしゃいました。
投げ始めて15分ぐらいした頃に突然足もとの大きな防波堤が大きく左右に揺れました。
立っていられないほどの揺れで、キャストした直後でしたが、たまらずロッドを地面に置いてしゃがみこみました。
大きな揺れは続き防波堤が割れて崩れ落ちるのでは…という恐怖心が襲います。
直後に近くの防災放送でサイレンが鳴った後に地震発生のアナウンスが発せられました。
先客の方が「凄い揺れでしたね」と声をかけて下さいました。
すぐ、長崎県にも津波注意報が出ましたので、先客の方と駐車場に戻り漁港を後にしました。
地震は、何処にいても被災のリスクがありますが、海の場合は津波はもちろんのこと、漁港から続く道路が山崩れや崩壊し立ち往生する危険があります。
阪神・淡路大震災と同規模の地震ということで次々と大きな被害状況が伝わり緊張が続く状況。
阿蘇大橋も落ち、地獄温泉すずめの湯の秘湯で有名な清風荘も道路が遮断されヘリで救出されている状況が報道されていました。
被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
被害がこれ以上広がらない事を祈るばかりです。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:中島 英樹 国内トップレベルの閲覧数を誇る“THEエギング烏賊追い人のブログ”を運営するエギングブロガー。佐賀県在住で長崎県の平戸をホームに一年中アオリイカをメインに追っている。座右の銘は「狭き門より入れ」家庭では妻・一男二女の父。夢は子や孫と国境で待ち合わせる旅をすること。1967年3月生まれでビールと烏賊が大好物。