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潮目とは
エギングでアオリイカを狙う場合、海面に出来た潮目を狙って餌木をキャストするのは、なぜでしょうか?

潮目(しおめ)とは2つの違った潮流が接している境界線のこと。潮の動きは複雑でいくつもの流れがあり、潮流同士が接しているところでは速度差などで潮目ができやすい。
潮目にはプランクトンがたまるのでこのプランクトンを狙って小魚が集まり、小魚を捕食するアオリイカも集まってくるので、エギングにおいてもチャンスとなる。
またこの潮目は水質や水温が違う海水が混じる場所にも発生しやすい。
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海中の潮目はどんな感じ
具体的な理由をヤマシタの川上マイスターが、とてもわかりやすく説明されていますので紹介します。
潮目は、上から見ると水面にある模様のようですが、水中では壁やカーテンのようになっています。
潮目は水面にあるだけでなく、ある程度の水深まで、二つの水が分かれている状態にあるのです。
いわば、水面から下に向かって壁やカーテンが、あるような感じで、遊泳力の弱いベイトフィッシュは、その壁にぶつかって向こう側にいけなかったりしますので、イカはそこにベイトを追い込んで捕食しています。
引用 http://www.yamaria.co.jp/cms/special/yamashita/meister003/index.html
まとめ
潮目にエギが届けば、それにこしたことはありませんが、届かなくとも潮目が、出来ている時は潮がいい感じに動いていることが多いように感じます。海面の状況を観察し、ざわついたり色の濃ゆさの違いなど観察力を磨くことはとても大切です。
フカセ釣り等いろいろな釣りを経験された方は「海の状況を観察する力」が凄いですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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