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海は危険が隣り合わせ
とても楽しい海釣りも、誤って落水すれば最悪のばあい、何よりも尊い命を失くす事さえ十分ありえること。大自然の中での釣りは誰もがその危険と隣り合わせと言えるでしょう。

エギングで命を落とした青年
数年前に平戸 生月島で若いエギンガーが落水事故で命を落とした時の実話を「エギングで命を落とした青年」という記事で公開しましたところ、驚くほどのシェアをいただき、大反響となりました。
落水事故体験談
そして、この記事を読んで下さった方から、ご自身の琵琶湖に落水した貴重な生死を分ける体験談をお寄せいただきました。「体験に学ぶ。落水事故本人体験記/琵琶湖港3月夜間に起きた事故!」
二つの記事ともネット検索で「落水事故」で検索すると1ページ目の上位表示ということもあり多くの方々に閲覧いただいていますが、それだけ安全に関して多くの関心があるという事でしょう。
海に落水しても簡単に泳げると勘違いされている人も多いようですが、着ている服が水を吸うとよほど訓練された人でない限りまず身体の自由を奪われ溺れる危険が高まります。
言うまでもなくライフジャケットは海釣りをする上で命を守る命綱。
ライフジャケットを着用しない釣り人は釣りをする資格はありません。
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もし、海でライフジャケットを着用しない人から落水して助けを求められた場合には全力を尽くしますが、とても困惑するでしょう。
話は本題に戻りますが落水しても自力で陸に上がることができれば良いのですが、そうでない場合は助けを求めなければなりません。運良く大声を出して気づいてもらえば良いのですが、より簡単に遠くへ緊急の異常を伝えるにはホイッスル(笛)が有効です。

ほとんどのライフジャケット(ベスト式・ウエスト式)には、ライフジャケットが作動した場合にホイッスルが使えるように内蔵されていますが、開かないと使いにくい仕様。
例えば、万が一、テトラとテトラの隙間に落ちた時に使えるように安価ですのでホイッスルを別途1ヶ常備して置くことをおすすめします。
人間は慣れると段々、横着になり易いものです。お互い気をつけ海に立ちましょう…
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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