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大潮で闇夜の生月ナイトエギング
師走の2017年12月19日大潮で新月 闇夜の長崎県平戸市 生月島へ北の微風予報とコンディションも良さげだったので行ってきました。12月2日の大潮 満月で爆釣したので、今回は同じ大潮でも闇夜ではどうなのか?という興味もあったため、同じ生月島のポイントへ車を走らせました。

この風景が飛び込んでくると毎回テンションがワクワク上がりますね!
陽が落ち始めた夕まずめからスタート
今回もナイトゲームなので、夕まずめまで休憩して陽が落ち始めてからスタート。時計を見ると夕方4時30分ぐらい。風も予報通り北からの追い風で潮も沖に向かって流れています。
夕まずめにアオリイカが5杯釣れる
釣り始めて10分後に1杯目のアオリイカが抱いてくれました。グーンと心地よいアオリイカ独特の練りのある引きで楽しませてくれます。ヒットエギは1軍エギの中でもエース級のヤマシタ エギ王K 3.5号 ブルーケイムラ。光があるときのケイムラカラーはとても良い仕事をしてくれます。

磐石のエギ王K ブルーケイムラ
この後にも陽が完全に落ちるまで、エギ王K 3.5号 ブルーケイムラにアオリイカが襲いかかる。



参考記事
よく釣れるエギシリーズ⑤ヤマシタエギ王K ケイムラはおすすめです。

ミニサイズのスルメイカ・ケンサキイカも釣れだした
ここ生月島で、つい最近、今シーズン初のスルメイカ(地方名:ガンセキ)とケンサキイカがようやく釣れ始めました。例年と比べると今年は、遅いスタートで型も例年より小さく数も少ない幕開けとなっています。

ミニサイズのスルメイカ
スルメイカは今シーズン初めて確認しました。
生月島界隈には、例年だいたいクリスマス前後から群れが入ってきて3月初旬ぐらいまで楽しめることが多いので、サイズ・数共に追い追い期待したいところですね。スルメイカも塩辛やイカ焼き、煮物などプリプリの筋肉質な身は歯応えが良く万能な食材ですので毎年楽しみにしています。
スルメイカやケンサキイカは普通のエギでも十分ですが、キーストンのエサ巻エギングのキビナゴを背中に乗せた邪道エギは、とても効果的でオススメです。

ケンサキイカも型がミニサイズ
ケンサキイカは、とても甘みがあり皮も簡単に剥がれ捌きやすいので人気のターゲット。ただしアオリイカと比べヒットしてから近くに寄せるまでの引きの魅力はアオリイカに及びません。
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まだ型が小さいので、パラソルサイズのケンサキイカは今後に期待したいところですね。
闇夜のアオリイカには赤テープ下地でエギのシルエットをアピール
下げ潮に変わり後30分ほどで日付が変わるというタイミングで、潮が少し動きだしエギが潮を噛みはじめ若干重く感じだしました。そのタイミングでナイトゲームで実績の高い下地が赤テープのエギをアオリイカが抱いてきます。

ナイトゲームでの定番は赤テープ下地がセオリー!


釣れるのは食べごろサイズばかり
確かに、このエギは釣れますね!
元祖アオリーQの赤テープ エビカラー K8このエギは、いい仕事してくれます。
詳しくは以前書いた記事を良ければご覧ください。

ナイトゲームのエースエギ 元祖アオリーQ 赤テープ エビカラー K8 3.5号
この日の釣果は
結局、潮も動かずアタリも遠のいたタイミングで夜中に納竿となりました。
釣果はアオリイカが8杯(300g〜MAX500g弱)、ミニケンサキイカ2杯、ミニスルメイカ1杯となりました。
ナイトゲームは新月よりも満月が良い釣果
一概には言えないかもしれませんが、この生月島のこの季節では、潮周りが、同じ大潮でも新月(闇夜)より満月(月夜)がイカの釣果は良いと思います。過去の経験でもその傾向はありました。
また潮の干満差が大きければ大きいほど釣れるイカのサイズは大きくなる傾向があると思います。
寒さに凍える夜釣りの食事は鍋がいいですね!
極寒のこの季節は弁当も冷えるとイマイチですが、カセットコンロで簡単に加熱するだけの鍋料理はアツアツで冷えた身体を中から温めてくれ気力と集中力を回復させてくれる大きな効果があります。

冬は鍋が美味しい!
最後に
寒さが厳しくなりました。凍えるほど寒いですが、この時期からののナイトゲームはアオリイカも数が狙え、スルメイカ・ケンサキイカ・ヤリイカも狙える1年の中でも良い時期だと思いますので、防寒対策を十分に備えて楽しみたいものですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
記事で紹介したオススメのエギはこちらです。
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