【 2020年最新保存版】エギングでアオリイカが釣れるエギのカラー(色)・ローテーションについて

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エギングでアオリイカ釣れるエギのカラーとは

 

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エギンガーを悩ますエギのカラー選択

 

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釣具店に行けばエギングコーナーにはキレイに並べられたエギ。それはまるで宝石箱の宝石のよう。

 

たくさんのメーカーから出ているエギは種類が多すぎてどれを選べばよいのかやりこんだ人でも迷うほど。

 

このブログを読んでくださる読者さんからも時々お問い合わせをいただきますが、エギのカラー・ローテーションなどエギに関する質問が多いです。

 

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それだけエギンガーさんのエギに対する関心が高いあらわれですね。

 

先日もお問い合わせがありましたので、わたしの経験と照らし合わせながら未熟ながらわたしの主観で考えてみたいと思います。

 

もちろんホントの答えはイカに聞かないとわからないというスタンスですので、その点はご理解ください。

 

エギンガーによって釣れるカラーも十人十色

 

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多くのエギンガーさんと釣れるエギのカラーについて情報交換したりまたフェイスブックなどSNS上でのやりとりを見て思うこと…

 

それは「人によってけっこうカラー持論はバラバラ」ということ。

 

各メーカーのテスターと呼ばれるプロスタッフでも状況に応じたカラーローテーションの考え方は違うように思います。

 

全く同じ状況は無いともいえる刻々と複雑に変化する春夏秋冬の大自然の中でエギを投げるわけですから簡単に整理できることではないでしょう。

 

どんな状況の時どんなエギのカラーを選べばよいのか

 

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一般論としてよく言われるのはザックリとかいつまんでも天候(晴天・曇り・雨)・時間帯や光量の違い、海水の色・エサとなるベイト(小魚)に合わせるなど。

様々な条件のなかでエギを選択し状況の変化に合わせエギのローテーションを行いヒットエギを探っていく方法。

エギのパッケージにこのエギはどんな時におすすめですよ。と記載されたものも多くあります。

わたし自身の経験から言うとカラー(エギの布の色)についてはよくわからないと言うのが本音。

ただし下地色(ボディカラー・テープ)の違いと効果についてはあるような気がすると考えています。

 

補足

エギのボディにはアピールの高いテープ(赤・金・マーブルなど)の下地素材が貼られたりボディの素材自体が夜光(蓄光)・紫外線などで発色するものの上に布を巻いたタイプが一般的。(写真参照)

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エギの布を剥がすと下地色が出る。

 

アオリイカは色を識別することができない

 

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アオリイカは人間のように色を見分けることができない!?

 

イカの目には人間でいうところの色を感知する錐体細胞(すいたいさいぼう)が無いので色を識別することができないというのは科学的に正解と言われているようです。(ただし光を感受することはできる)

 

アオリイカの視力は0.6で40メートル先まで見渡せる

アオリイカは色の識別はできないけれども海中の生物の中でも極めて視力が良い方でその視力0.6で40メートル先まで見渡せるそうです。

またほぼ360度両目を使って見渡すことができるそうですから最新戦闘機もびっくりな優れた性能に驚きです。

アオリイカから離れたところでエギを動かしても十分気づかれているということになりますね。

 

このあたりはイカ先生こと富所 潤先生の名著「イカ先生のアオリイカ学に詳しく説明されていますのでご興味のある方はよければ読まれてみてください。

 

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富所 潤 著「イカ先生のアオリイカ学」はエギンガーにおすすめしたい傑作本です!

2017年9月17日

 

エギの安定した動きで食わせる

 

エギの安定したフォール姿勢が肝

わたしが考えるギングの上手い人(渋いなかでも釣ることができる・数釣りができる)はエギの動かし方が上手いテクニシャン。

 

サイトフィッシング(目で見えるアオリイカを釣る)の場合はわかりやすいですが、ご機嫌が悪い場合(活性が低い)を除くとエギには接近するもののなかなか抱かずに離れたり近ずいたりを繰り返します。

 

上手い人は風がラインに悪影響を与えようとしてもロッドアクションでラインメンテやその状況に応じたよりフォール姿勢の安定しやすいエギを選択していますね

 

エギングが上手い人・テクニシャンの特徴とは

2017年2月13日

 

安定したフォールのエギ王K

 

安定したフォール姿勢のヤマシタ エギ王Kシリーズは釣れるエギといわれ大人気となりました。

このエギの大きな特徴はよりフォール姿勢を安定しやすいようにカンナ近くに付けられた三角フィン。

エギ王Kの肝になる三角フィン

エギ王Kを使ってすぐエギ王Qライブが自動車で言えばミッションでエギ王Kはオートマチックのようだと感じました。

それだけ食わせる間を作る安定しやすい姿勢は釣れるエギとしてわたしも1軍エギのレギュラーです。

 

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よく釣れるエギシリーズ ⑤ ヤマシタ エギ王K ケイムラはおすすめです!

2017年8月15日

 

エギはカラーよりも安定した動きが大切かも

 

お問いわせをいただく方たちの聞きたいことはエギのカラーローテーションについて知りたいということでしたが、書いたとおりわたしはあまり人と比べると色にはこだわりません。

 

ただし、下地について夜は夜光や赤テープ 月夜の時はホロを投げたりします。日中はケイムラを選択することが多いですね。

 

釣果との因果関係はわかりませんが、釣れる気がするエギを投げるというのはメンタル的にも良いと考えます。

 

そういう意味からいえば各自お気に入りのエギやエギのカラーを持つというのは大きな意味がありますね。

 

釣れないで飽きて心折れそうなときもカラーローテーションで気分転換ができてモチベーションが、はかれ好釣果につながりますから。

 

でも、最終的には場所・タイミング・アオリイカさんのご機嫌しだいというところが大きいですよね 笑

 

 

イカ追い人
いろいろな考えがあって良いと思います。今後は更にアオリイカの情報が解明されていくことでしょう。追い追いこの記事もアップデートしていきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

名前:中島 英樹 国内トップレベルの閲覧数を誇る“THEエギング烏賊追い人のブログ”を運営するエギングブロガー。佐賀県在住で長崎県の平戸をホームに一年中アオリイカをメインに追っている。座右の銘は「狭き門より入れ」家庭では妻・一男二女の父。夢は子や孫と国境で待ち合わせる旅をすること。1967年3月生まれでビールと烏賊が大好物。