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目次
リールのハイギア(ハイギヤ)とは

ハイギア仕様のリール
巻き取り長さの違い
エギングでリールを選ぶ際にハイギア仕様とノーマルギア仕様があり私も最初そうでしたが馴染みのない方は迷われるのではと思います。
ハイギアはハイスピードギアを略した言葉で、ダイワですとH、 シマノではHGと型番に表記されていますので簡単に見分けることができます。
ハイギアとノーマルギアの大きな違いはスピニングリールのハンドルを1回転した際にラインを巻き取る長さの違いとなります。
例えばダイワの17セルテート(CERTATE)2506番で比較した場合、ノーマルギアはハンドルを1回転した場合ラインの巻き取り長さ72cmに対しハイギアは90cm(その差18cm)
ギア比
カタログの仕様にでてくるギア比とはハンドルとローターの回転数の比率のことでハンドル一回転でライン巻き取りローターが何回転するのかを表しています。
例えばギア比 4.8:1 のスピニングリールの場合、ハンドル一回転で巻取ローターが4.8回転となります。
巻き始めが重いハイギア
子供のころ乗った変速ギア付きの自転車を思い出すと分かりやすいですが高速で自転車を走らせるときにハイギアへチェンジすると速く走ることができる代わりにペダルが重くなりますよね。
リールのハイギアも同じことでハンドルの巻き始めが重くなるわけです。
エギングでのハイギアのメリット
わたしがエギングでハイギア仕様のリールを使って感じたメリットは次のとおり。
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- ○ 爆風時キャスト後の糸ふけを素早く取りやすい。
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- ○ スルメイカやヤリイカなどの筒イカ系の群れに当たった場合、回収が早く手返しが良い。
ハイギアのメリットスポンサーリンク
エギングでのハイギアのデメリット
逆にハイギア仕様のリールを使ってわたしが感じたデメリットは次のとおり。
ハイギアのデメリット- エギをしゃくった後に巻くとハイギアの場合エギが動きすぎてしまう。(慣れの問題もあると思いますがスローな釣りは難しい)
エギングでのハイギアリールメリット・デメリットのまとめ
エギングでのハイギアリール
わたしの場合、エギングでハイギア仕様のリールを使いこなせていないのかも知れませんが、わたしのエギングスタイルではノーマルギアが使いやすいと感じています。
ハイギアのメリットであげた糸ふけを取りやすいことや手返しの良さもノーマルギアで問題なくカバーできる範囲なので、初めてエギング用にリールを購入される方にはノーマルギアのリールをおすすめします。
ハイギアをエギングで使われたことのある方で他にもこんなメリット・デメリットがあるよというのがあれば教えて下さい。
記事に追加させて共有できればと思います。
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