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1万時間の法則とは
その道のプロになるには、1万時間の法則があるというのを数年前 藤原和博氏の講演会に行って知りました。
誰でもその道のプロのレベルになりたかったら1万時間を勉強や実務(練習)にかけなさいということだそうです。
1万時間というのは、十分に研究された数字で例えば日本人としての最低限の知識と教養を身につける義務教育の9年間は1万時間が根拠になっているとのこと。
あのビートルズでさえ
あのビートルズでさえ突然スターになったわけではなく下積み時代にストリップ劇場のような所で、1日8時間以上1200回を超えるライブを行ったそうです。

1万時間ってどのくらい
1万時間。わかりやすくいうと会社員のように1日8時間を年間200日投じると約6年で1万時間。
新しい道でプロを目指すなら
また今の仕事をしながら、自分の本当になりたい仕事を目指すなら1日3時間の時間をつくり毎日続けたとして9年ちょいでマスターする事になりますね。
1日何時間かければ、1万時間に達するかを簡単に計算ここのサイトできますので良ければ試してみてください。
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天才的な活躍をするためには
プロのレベルになるために1万時間かけて更にそこで天才的な活躍をする為には生まれて持ち合わせた才能や素質よりも生まれた時代・師匠との巡り合せ・切磋琢磨できる仲間 これらの要素が関係するそうです。
釣りでも何でもそうですが、経験年数以外の要因(良き師匠や仲間との出会い)やひたむきな情熱の熱さ具合がピンからキリまでの違いに大きな影響を与えるといえるでしょう。
インターネットという高速道路
ここ数年間のインターネットの技術の進歩と普及は凄まじいものがあります。
例えばネットによって大きく変わったものでは将棋がよく例えられます。
過去の棋譜データーがネットで簡単に入手できるために誰でも効率的にレベルの高い学習をすることができる環境となったことでレベルが格段に上がったそうです。

分かりやすく将棋を例にあげましたが、今はいろいろなことがネットで効率よく学習できるようになりました。
やる気さえあればやれる時代
恵まれた時代の中で生活している私たちにとって、あとはやるだけということですね。
つまり早く気づきスタートを切った人が先んじるということ。

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